「横並び」のワケはげん担ぎにあります

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私の持っている銀行印は、なぜか横並びになっています。
ちなみに同時に作った私の認め印は、縦並びです。
そして実印も縦並びなのです。
どれも下の名前2文字で作っているものなのに、全部文字が違っていて、ちょっと不思議だと思ってしまいました。

もちろん、安全性の観点からも認め印・銀行印・実印の意匠は異なっている方が良いわけですが、それにしたってどうして銀行印だけ横並びなのだろうと思ってみたりするわけです。
言われてみると、不思議でしょう?
どうやらこの「銀行印は横並び」というのは、私の印鑑だけに限ったことではなく、一般にとても多いものなようです。
実はコレ、ちょっとした日本人らしいげん担ぎ。
もうちょっとかっこよくいえば、「開運用」の印鑑なんです。
ほら、日本ってダジャレ文化でしょう?

横に文字を並べると、お金が縦に流れていかないから縁起が良いというんですね。
お祝儀袋の包み方なんかと同じ考えです。
お祝儀袋も、「福が溜まりますように」と下側を最後に折り返しています。
逆に、不祝儀の場合には「悪いことは流れ出てしまいますように」と下側を最後に折り返します。
銀行印は、銀行にお金がとどまっていて欲しいので、上から下へとの流れを作らないのが良いということなのですね。

ちなみに、実印も横並びにするものがあるのだとか。
実印は、いわゆる印相学(開運印鑑を考える学問)でもいろいろわかれるようです。
というか……車にも乗らない、不動産購入も旦那ので終わってしまった私は、実印用の印鑑を一度も実印登録しないままになりそうです。(笑)

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